成人式の振袖を決めるために何店舗訪問した？振袖選びについて大調査！

成人式は人生の一大イベントであり、その晴れ舞台を彩る振袖選びは多くの人にとって特別な経験です。振袖を決めるまでにどのような過程を経るのか、そしてどのような思いが込められているのか、株式会社本きもの松葉が行ったアンケート調査から見えてきた結果をもとに、振袖選びのリアルな姿をお届けします。

✓調査対象：成人式を経験した女性200名
✓調査期間：2022年6月16日～6月20日
✓調査方法：インターネット調査
✓プレスリリース：「成人式の振袖の準備方法」に関するアンケートの調査結果（2）

成人式の振袖選びの実態：みんな何店舗訪問したの？

振袖を選ぶ際に、どれだけの店舗を訪問するのかは人それぞれです。調査によれば、「1店舗だけ訪問した」という人が60%と最も多く、続いて「0店舗」、つまり訪問せずに決めた人が25%でした。複数店舗を訪れる人は少数派で、「2店舗」が10%、「3店舗」が3.5%と続きました。中には「5店舗」を訪問したという人もわずかにいました。

それでは成人式の振袖選びの実態について、他の調査結果も見ていきましょう。

振袖選びに誰が同行した？

成人式の振袖選びに同行するのは、やはり「親」が圧倒的に多く、69.5%の人が親と一緒に訪問したと回答しています。一方で、24%の人は「行っていない」と答え、振袖選びを他の手段で実施していることがわかります。友人や親族と一緒に行く人も少数ですが存在し、それぞれの家族のスタイルが垣間見えます。

成人式の振袖選び、店舗訪問のきっかけとその背景

振袖選びのきっかけは多岐にわたります。DMやチラシを見て訪問を決めた人、家族の勧めで行った人、そして友人の口コミに影響された人もいます。例えば、ある30代の方は「友人がレンタルすると言っていたので流れに乗りました」とのこと。親や祖母がよく訪れる店で決めたという声もあり、家族の影響力の大きさが伺えます。