振袖を着ているときの立ち居振る舞い・所作をチェック! - 大阪の振袖なら本きもの松葉

振袖を着ているときの立ち居振る舞い・所作をチェック!


振袖は、日本の伝統的な衣装の中でも特に華やかで特別なものです。成人式や結婚式など、人生の大切な節目に着ることが多く、その際の立ち居振る舞いや所作には気をつけたいものです。今回は、振袖を着る際の基本的な立ち居振る舞いについて詳しく見ていきましょう。

振袖を着るときの基本的な姿勢

振袖を美しく見せるためには、まず姿勢が大切です。正しい姿勢を保つことで、振袖の柄や色がより引き立ちます。姿勢を意識することは、振袖を着る際の第一歩です。

立ち姿のポイント

振袖を着ているときの立ち姿は、背筋を伸ばし、肩の力を抜くことが基本です。両足は軽く揃え、つま先が開かないように意識することで、自然で優雅な印象を与えます。さらに、顎を引き、視線をまっすぐ前に向けることで、より一層自信に満ちた姿勢を保てます。

座り方の注意点

振袖を着たまま座るときは、まず手で袖を軽く持ち上げてから腰を下ろします。膝を揃えて座り、背筋を伸ばしたまま、両手を膝の上に置くと美しく見えます。座る際には、椅子の奥に深く腰掛けすぎないようにし、浅めに座ることで、振袖の美しいシルエットを保つことができます。

振袖を着たときの歩き方

振袖は裾が長いため、歩き方にも工夫が必要です。歩く際は、ゆっくりと小さな歩幅で歩くことを心がけましょう。これにより、裾が地面に擦れるのを防ぎ、振袖を美しく保てます。また、つま先が外を向かないように注意しましょう。

階段の上り下り

階段を上り下りするときは、裾を踏まないように片手で軽く持ち上げます。足元に注意を払いながら、一段ずつ丁寧に進むことが大切です。特に下り階段では、重心を少し前に持っていくことで、バランスを崩さずに安全に移動できます。

振袖を着たときの手の使い方

振袖を着ているときは、手の動きにも気を配る必要があります。袖が長いため、無意識に袖を振り回さないように注意が必要です。手の動きは、振袖の優雅さを引き立てる重要な要素です。

物を持つときの注意

物を持つときは、袖を手で押さえてから持つと、袖が汚れたり引っかかったりするのを防げます。特に食事の際は、袖が料理に触れないように気をつけましょう。また、バッグや小物を持つ際には、袖を一度内側に折り込んでから持つと、動きがよりスムーズになります。

手を振るときのポイント

手を振るときは、肘を軽く曲げて、手首を使って小さく振ると上品です。大きく振ると袖が大きく揺れてしまうので注意が必要です。手を振る際には、指先まで意識して動かすことで、より洗練された印象を与えることができます。

立ち居振る舞いを意識して、美しく振袖を着こなしたい!

振袖を着るときは、その美しさを引き立てるために、立ち居振る舞いに気を配ることが大切です。正しい姿勢や歩き方、手の使い方を意識することで、振袖の魅力を最大限に引き出せます。振袖を着る特別な日のために、ぜひこれらのポイントを押さえて、美しく振袖を着こなしてくださいね。

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