成人式の振袖に合わせたい!冬本番の華やかブーツスタイル
成人式は一生に一度の特別な日であり、自分らしさを表現する素晴らしい機会です。振袖をまとい、伝統的な装いを楽しむのはもちろんですが、現代のスタイリングには個性を加える選択肢も増えています。
近年、振袖にブーツを合わせることで新たなスタイルを楽しむ方が増えてきました。基本的に振袖には草履ですが、オシャレの一環としてブーツスタイルを取り入れる女性も。
そこでこの記事では、振袖にブーツを合わせる際の選び方や、注目のスタイリングをご紹介します。
成人式の振袖とブーツ、メリットはある?
成人式の振袖にブーツを合わせることは、一見奇抜に感じてしまうかもしれません。しかしブーツと振袖の組み合わせには実はメリットがあるのをご存知でしょうか。まずはメリットなどから見ていきましょう。
振袖に個性とトレンドを取り入れることができる!
振袖にブーツを組み合わせることで、伝統を守りつつも現代のファッションセンスを表現できます。特に、他の人とは少し違ったスタイルで自分の個性を引き立てたい方にとっては、非常に魅力的な選択肢です。色やデザインの組み合わせにより、振袖が持つ華やかさを際立たせ、視覚的なインパクトを強調することができます。
振袖×ブーツは、成人式の季節に合ったコーディネートになる!
成人式は冬に行われるため、防寒対策も重要です。ブーツを選ぶことで、温かさを保ちつつ素敵なスタイルを楽しめます。草履だとどうしても足が冷えてしまうことが多いですが、ブーツであれば冷えから守ることができるほか、雪対策にもなりますよ。
振袖×ブーツは、とにかく動きやすい!
行動が制限される振袖と、履き慣れない草履での成人式は動きにくくて大変なものです。しかしブーツにすることで、足元だけでも動きやすくなります。
ただし、動きやすいからといって、大股で歩いたり走ったりするのはNG。振袖が着崩れてしまいかねませんので、草履と同様の歩き方などを意識してくださいね。
成人式の振袖に合うブーツ選びのポイント
成人式の振袖に合わせるブーツは、色やデザインがコーディネートに大きく影響します。続いてはブーツ選びのポイントを見ていきましょう。
振袖とのバランスを意識して、落ち着いたカラーとデザインを選択
黒や茶色、白などのシンプルな色合いとデザインのブーツが使いやすく、振袖の華やかさを引き立てます。選ぶ際は、振袖の色合いや小物に調和し、バランスが合うものを選ぶと統一感が生まれます。鮮やかな振袖には、無彩色を合わせることで、振袖本体を主役に目立たせることができますよ。
あまり派手な色やデザインは、振袖との調和が崩れてしまうだけではなく、全体的に下品な印象にもなりかねません。衣装の主役である振袖を引き立てるブーツにするようにしましょう。
振袖×ブーツは、ブーツ丈に注意して!
丈はミディアム丈のものが最適です。あまり短いと足が見えすぎてバランスを崩すこともあるため、ブーツの丈はくるぶしを隠す程度が理想的です。ロングブーツはNGではありませんが、着脱がしにくいので、成人式後にどこかに行く予定があったり、ブーツの着脱予定があるのであれば、避けるようにしましょう。
振袖×ブーツは新しい時代の振袖スタイルかも!
振袖にブーツを合わせるスタイルは、個性とトレンドを同時に楽しむことができる新しいスタイルといえるのではないでしょうか。伝統的な装いに現代のエッセンスを加え、自分らしいスタイルで特別な成人式の日を迎えましょう。振袖にブーツを合わせることで、冬の寒さを快適にしのぎ、動きやすさも叶えながら、新しいスタイルを楽しんでくださいね。