小顔になって成人式に出席! 小顔効果のある方法をご紹介
久しぶりに懐かしい友人たちと出会える成人式には、少しでも可愛い姿で出席したいもの。振袖のデザインやヘアメイクはもちろんですが、顔周りも気にしたい部分のひとつでしょう。
振袖は、普段女性が気にしがちなウエストや二の腕、お尻などのカバーをしてくれる一方で、顔周りがしっかりと見える衣装です。つまり、ありのままの姿を見せることになります。
そこで今回は、成人式前や当日に実践できる小顔効果のある方法をご紹介していきます。気になる顔周りをすっきり見せる準備を成人式前から始めてみませんか?
小顔の天敵! むくみの原因を知っておこう
小顔になりたい女性の天敵とも言えるのが「むくみ」。顔周りがむくんでしまうと、普段よりも顔が大きく見えてしまいがちです。では、そもそも顔周りをむくませないためには、どんなことに気を付ければいいのでしょうか? むくみとなる原因を探っていきましょう。
塩分の過剰摂取
むくみの原因のひとつと言われるのが、塩分の過剰摂取。塩分を多く摂取すると、体が塩分濃度を下げようと水分を多く蓄えようとします。その結果、身体のむくみへと繋がってしまうのです。
顔周りの血行不良
普段から運動をしていますか? 高校を卒業してから、運動をあまりしなくなったという人もいるかもしれませんが、実は運動不足や身体の冷えによって、血行不良になることも身体をむくみやすくする一因です。
成人式が行われるのは1月。体が冷えやすくなる時期ですから、冷えによるむくみはしっかりと対策したいですね。
既に20歳の人はお酒の飲み過ぎにも要注意
成人式までに20歳を迎えている人もいるかと思いますが、お酒の飲み過ぎもむくみの原因になります。アルコールを分解するためには大量の水が必要なのですが、お酒を飲み過ぎると尿として排出される量よりも摂取する量が多いため、身体がむくみやすくなります。
また、お酒と一緒に食べることの多いおつまみには、塩分が含まれていることが多く、これもむくみの原因となると言われています。成人式の前日から地元に集まった友達とお酒を飲む予定がある、という人はアルコールを摂取しすぎないよう注意しましょう。
成人式前に取り入れられる、小顔効果のある方法とは?
小顔対策は、朝むくみを取るためのマッサージをおこなうほか、ヘアメイクでもその効果を得ることができます。小顔効果のある方法を知っておけば、成人式以外にも役立ちますよ。早速、どのような方法があるのかチェックしていきましょう。
塩分を控え、カリウムを摂取する
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」によると、女性(10歳以上)1日の食塩摂取量の目安は7.0g。しかし、実際には基準よりも多く摂取しているのが現状です。
塩分の過剰摂取を防ぐためには、普段の食事から基準値を目指し減塩を意識するほか、バナナやりんごなどカリウムを多く含む食材を取り入れるという方法もあります。減塩、カリウムの摂取ともに、取り入れやすいものからチャレンジしてみましょう。
朝、マッサージをしてむくみを解消
足がむくみやすいのは夕方ですが、顔がむくみやすいのは実は朝。これから成人を迎える女性たちのなかにも起きてすぐ、顔がパンパンになっているという経験があるのではないでしょうか?
そのため、顔のむくみを取るには朝マッサージをするのがおすすめです。身体を動かしたり、舌を動かすなどして、むくみを解消しましょう。
メイクで小顔になれる!?
成人式当日、自分でメイクをする予定という方なら小顔になれるメイク方法を取り入れてはいかがでしょうか。
シェーディングやハイライトで立体感を演出し、小顔に見せるのはよく聞きますよね。ただし、塗り方を間違えると逆効果になってしまうこともあるので、自分の顔の形にあったシェーディング方法を実践しましょう。
また、眉毛を少し長めにしたり、ピンク系のチークを使うのも効果的な方法と言われています。普段メイクにも小顔メイクを取り入れると、練習にもなりおすすめ。練習も兼ねて日々のメイクに小顔メイクを取り入れましょう。
小顔効果のあるヘアアレンジに
成人式の定番といえば髪の毛をまとめあげるアップスタイルですが、顔が大きく見えないか不安なヘアアレンジでもありますよね。では、どのように小顔効果を出せばいいのでしょうか?
顔のサイドにある髪を少し残してからまとめたり、トップにボリュームを持たせたりすると小顔効果が期待できるほか、きっちりとまとめすぎないのも覚えておきたいポイント。後れ毛を出すなどラフさを演出し、目線を顔に行かせないことで小顔効果を演出できます。
成人式当日までにしっかり対策を!
今回は、小顔の天敵であるむくみの原因や成人式当日までにできる小顔効果のある方法をご紹介しました。
マッサージでコツコツと小顔を目指しても、むくみで当日顔がパンパンになってしまっては意味がありません。塩分の過剰摂取やお酒の飲み過ぎなど、普段から気を付けるようにしましょう。