美魔女になるために…20代で心がけておくべきスキンケアのポイント3つ! - 大阪の振袖なら本きもの松葉

美魔女になるために…20代で心がけておくべきスキンケアのポイント3つ!

20歳を迎えようとしているみなさん、ところであなたのスキンケアは正しい方法でしょうか?
これまでは、たとえ間違ったスキンケアをしていたとしても若さが誤りを帳消しにしてくれていたかも。
けれど、二十歳を超えたら、正しいスキンケアを身に着けて実践していかないと肌は悲鳴をあげるようになります!

そこで、今回は皮膚科学に基づくスキンケアをご紹介します。
健やかな肌を育てるスキンケアを実践して、20代のうちから肌の衰えを予防しましょう!

ポイント1.紫外線を防ぐ

いつまでも若々しい肌を保つためには、肌の機能を低下させないことが大切です。
その対策のひとつとして、まずは紫外線を防ぐことが挙げられます。

紫外線はこんなに怖い!

紫外線が肌に当たると活性酸素が発生し、肌の老化を招くことや、紫外線により生成されたメラニンが沈着するとシミやくすみの原因となります。

日本の場合は、沖縄などの地域を除けば冬場の11月から2月頃まではそれほど紫外線を気にする必要はありませんが、この時期以外は紫外線対策を強化する必要があります。

日焼け止めは使わない!?

紫外線対策としては、日焼け止めではなく、ファンデーションやストール、帽子、長袖の上着などを活用するようにしましょう。日焼け止めは落とす際にクレンジングなどが必要で肌にダメージを与えます。

お肌のためにと思って行っているスキンケアが肌本来の力を低下させている可能性があります。
肌には本来、多少乾燥した空気の中でも何ともないように、バリア機能が備わっています。しかし、過度なクレンジングにより自分の力だけで肌の水分を維持することができなくなるので注意しましょう。

ポイント2.クレンジング剤を使わない

肌は大きく分けると、皮脂膜、細胞間脂質、天然保湿因子(NMF)という3つの物質により水分を保っています。しかし、これらの物質のバランスが崩れると水分を保持するのが難しくなり、肌の乾燥やたるみによる毛穴の開きなどのトラブルが起きます。

こうした物質を失わせる1番の原因はクレンジングです。メイクを落とす時に、オイルクレンジングなどの強いクレンジング剤を使い続けると、これらの物質が不必要に洗い流され、乾燥肌の原因となります。

石鹸で落とすクレンジング!

最も良いのは、メイクも石鹸で落とすことです。
つい長持ちするメイクを・・・と、化粧崩れしないリキッドファンデーションなどを選んでいませんか?
普通の石鹸で落とせないメイクは、それ自体が肌の負担になるとともに、クレンジング剤を使用してさらに肌にダメージを与えてしまいます。

もしも現在乾燥肌で悩んでいるのなら、おすすめはパウダーファンデーションです。ミネラルファンデーションなどを選び、落ちやすいメイクを目指します。
化粧崩れは定期的にファンデーションを塗りなおすようにします。
パウダーファンデーションであれば石鹸だけで落ちますので、よく泡立てた石鹸とぬるま湯で優しくオフします。

ポイントメイクにはオリーブオイルを!

落ちにくいアイメイクやリップカラーは、あらかじめオリーブオイルをなじませてティッシュで軽くおさえて落としておきます。
ダブル洗顔不要の洗顔料などの洗浄力が強いものは、それだけ肌に負担をかけるということを覚えておきましょう。

ポイント3.スキンケアはシンプルに

保湿を行う際に注意したいのが、化粧水を大量にはたくといった行為。
化粧水は保湿の効果はあまり期待できません。反対に、化粧水が蒸発する際に肌の水分を奪うことがあるので注意が必要です。

化粧水を用いるなら、保湿目的ではなく特別な効果のあるものを、コットンではなく手にとってそっとおさえるようにして肌につけます。おすすめは、ビタミンC誘導体の入った化粧水です。ビタミンC誘導体は美白効果があり、またコラーゲンの生成を促すため若々しい肌を保つのに効果的です。

化粧水のあとは、乳液などで肌に蓋をするのではなく、細胞間脂質と同じ成分であるセラミド入りのクリームなどを乾燥する部分にだけ薄くのばすようにします。過度な保湿は肌本来の保湿力を低下させるので避けましょう。

毛穴パック使ってない!?

毛穴の開きが気になるからと毛穴パックをすることや、収れん化粧水を用いることは避けましょう。
毛穴パックは毛穴の角栓を取りますが、角栓を取っても毛穴の大きさは変わりません。また、はがす際に肌を傷つけるのでおすすめできません。

収れん化粧水にはアルコールが含まれており、アルコールの揮発する際に肌の水分を奪うため、肌の乾燥を招くことがあるので注意しましょう。

肌が弱い人には白色ワセリンがおすすめ

化粧水や乳液を使用すると肌が荒れてしまう人は、手のひらにワセリンを薄くのばし、そっと顔全体をおさえるようにして肌につけるのがおすすめです。

ワセリンは乾燥を防ぎ、肌の表面に留まるため肌に影響を与えにくく、副作用もほとんどありません。
唇の保湿にもおすすめです。

美しい肌を保つために大切なことは、紫外線を防ぐこと、クレンジング剤を使わないこと、スキンケアはシンプルにすること
ついつい肌に栄養を与えようといろいろなスキンケア用品を使いたくなりますが、肌は甘やかすとどんどん衰えていきます。肌本来の力を保つことが美肌にとって大切なことですので、甘やかしすぎずに必要なケアだけを行うようにしましょう。

20歳を迎える前のみなさん、いまのうちからよく知っておいて下さいね!

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