成人式の再会でドン引きされない為に女子が注意すること5つ
成人式に出席してみたら、久しぶりに顔を合わせた友人やクラスメートが、思い出の中の姿とかなり様変わりをしていて驚かされることがあります。
そんな中でも、ちょっと引いた、という変化はどんなものでしょう?
女性にとってマイナスイメージな変化について、先輩たちに聞いてみました。
みなさんも当てはまるイタい女子ではないか、しっかりチェックして下さいね!
1.「派手」は禁物!ギャルデビュー感を出さない
最も多かったのは、女性ならではの変化。
子どもの頃のすっぴんからメイクをするようになり、確かに女子は変わりますが…
記憶の中では地味で目立たなかった子が、金髪で派手なメイクになっていたり、奇抜な身なりになっていたり。
メイクをするだけでなく、ギャルのような外見になった女子に、女子は引くようです。
外見だけでなく性格も派手になっていて、それほど親しくもなかったのにいきなり親しげに話しかけられてちょっと引いた、なんて意見も。
「大人になって綺麗になったんだと思わせるのと、どこかでデビューしちゃったんだと思わせるのはかなり印象が違います。」という厳しい意見もありました。
逆に、「「しばらく会わない間にいったい何があったのかしら!?」と不安になりました。」と、心配してしまった人も。
そんな変身を遂げてしまった友達に声をかけられなかった、という意見もちらほら。
女性の目は特に同性の身なりに厳しく、些細な変化にも敏感なもの。
それが想像をはるかに超えた変化を遂げていたら、驚きを通りこして引いてしまうのも頷けます。
また、着物姿だからとメイクが濃く、品がなかったという辛口な意見もありました。
成人式だからと気合が入り過ぎて、周囲に引かれないように気をつけなくてはいけないようです。
2.未婚の母は堂々と
マイナスの印象を持ったわけではないけれど、未婚の母になっていた友人がいてびっくりした、という意見がありました。
二十歳ともなれば結婚している人も出てくる年齢です。
成人式に出席したら苗字が違っていたり、すでに子どもがいたりすることも珍しくはありません。
同級生同士が結婚していたりと、話題の尽きない成人式ですが、もしもあなたが未婚の母なら、いつも通り堂々としていましょう。
気まずい態度は相手にすぐ伝わり、戸惑わせてしまうものです。
3.再会の喜びは素直に表現
仲が良いと思っていた友人と久しぶりに再会して、自分はものすごく感動したのに、相手はそれほど喜んでいなくてがっかりしてしまったという人も。
子ども時代の「仲が良い」は、家が近所だから、とか、席が隣だったから、とか、何となく仲が良くなって一緒に遊んでいることが多いものです。
だから、高校生の時の「仲が良い」よりも小学校の頃の「仲が良い」の方が友達意識も薄くて当然。
時間が経っていることもあり、子どもの頃の友人についての記憶はすでに「思い出」に変化していることも珍しくはありません。
成人式で再会したことで再びつき合いがはじまることもありますので、再会の感動が薄かったとしても、あからさまに冷たい態度ととられないように気をつけましょう。
4.自分に気付いてもらえなくても笑顔
「記憶の中では分厚いメガネをかけていたのに、コンタクトに変わっていて気づくことができず睨まれた…」という意見がありました。
大人になると、メガネからコンタクトに変える人は多いですよね。
メガネをかけているのといないのとではかなり印象が違いますので、普段顔を合わせている人でも一瞬気づかないことがあります。
それなのに、長い間会っていなかったらなおさら誰だかわかりません。
あなたが以前メガネをかけていたなら、要注意。
成人式で友人に声をかけても気づいてくれない可能性があります。
そんな時は、気づいてくれないからと睨んだりせず、明るく「私だよ」とアピールしてくださいね。
5.女性の喫煙はNG?
「友人がたばこを吸うようになっていてかなりショックだった」、という人も。
ただでさえ、喫煙者の肩身の狭い世の中です。
女性が喫煙する姿をあまり良く思わない人は多いのかもしれませんね。
でも、みんな立派な成人。
たばこを吸うか吸わないかは個人の好みの問題ですから、それだけでお友達にマイナスの印象を抱かれてしまうのは本来間違っていますが、エチケットのない吸い方はやめましょうね。
まとめ
長い間会うことのなかった友人と再会することの多い成人式。
その変化の大きさに戸惑うこともあるけれど、外見が変わっていても毎日のように顔を合わせていた頃のように楽しい時間を過ごすことができるものです。
ギャップに引かれてしまい、話しかけにくいと思われるのはもったいないです。
上記に当てはまりそうな項目には気をつけましょう。
そして、自分だけではなく、友達も変化していることを忘れずに。
あの頃と同じように、声をかけてあげて下さいね。